BloggerJIN's Blog

家族を持つサラリーマンが仕事、家事で忙しく、自分の可能性を考えなくなり、自分の成長を見失っていましたが、子どもたちの成長を間近で見て、自分も負けられないと思って、家族の生活があるので、独学で国家資格取得に挑戦し始めて勉強することで、直面する自分の経験を同じ勉強をしている学生、社会人、パパママ、フリーター、人生で何かを探している人、定年退職した人など、老若男女全ての皆様に、有益な情報を提供ができたら何か役に立てるのではないかと思い、書き始めたBlogです。

【勉強(学習)】テーマ:継続

どーもー、Blogger JINです。

今回のテーマは「継続」です。

 

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国家資格は日本全国何万人と受験して、そのうちの数パーセントから数十パーセントしか合格できないとても狭き門です。

合格するためには、多くの人がイヤな勉強をしなければなず、イヤなことを続けるのはとてもツライことです。

ただ、楽しいことを続けることは、経験がある人はわかると思いますが、それほどツラくないと思います。

そんなツライことをどうしたら継続していけるのか?

私、Blogger JINは、学校の筆記試験すら受験したことがないので、受験勉強のツラさを知りませんでした。

国家資格の勉強を独学で始めて、早速2日目で直面した続けていけない気持ちを、どのようにして日々乗り越えているのかをお伝えしたいと思います。 

 

私、Blogger JINは、勉強を始めて2日目で「今日は仕事で忙しかったから、疲れているから明日仕事がそんなに忙しくないはずだから、今日はやらないでおこう」病にかかりました 笑

その翌日3日目は、「今日も急な仕事が入って忙しかったから疲れて眠い、明日また取り戻せばいいから今日はやらないでおこう」と勉強を後回しにして自分の疲れを癒すことを優先・・・

その翌日4日目は、当然読者者の方々なら察しはつきますよね?皆様と同じように私、Blogger JINもここで気づきました!「3日坊主にもなっていないことに・・・汗」

お恥ずかしい話ですが、正にこの状態が起こりました。

自分のやる気が1日目しか続かない・・・。

そこで、「なぜ継続できなかったのかを冷静に振り返りました。」

 

【なぜ、勉強を継続することができなかったか?】

(1)仕事で疲れていた

(2)勉強することがイヤだった

(3)勉強しなくても自分も家族も生きていけた

 

この3つが勉強を継続できなかった本質の理由でした。

(1)は「体力がついてこない状態」

(2)は「意志力が欠けていた状態」

(3)は「追い込まれる力が弱かった状態」

私、Blogger JINは、自分を動かすことができていないことに気づきました。

 

そこで、一つずつ解決するために仕事の隙間時間、昼休憩中、休日の時間を使用して、少しずつ知識を積み重ねて、「とりあえず積み重ねた知識を行動にしてみる(挑戦)」することにしました。その内容は以下です。

 

【具体的に学んだ(学習)こと・動いた(行動)したこと】

(1)仕事で疲れていた=体力がついてこない状態

「仕事だけでは疲れない体づくり」を早速取り組むために、たかが「筋力トレーニング」を始めました。筋トレの内容を列挙するとこんな感じです。

・腕立て伏せ 10回

・腹筋     6回(1回10秒間止める体幹を鍛える腹筋)

・ストレッチ 5種類(1種類10秒伸ばす)

このメニューを1日5分以内と決めて、朝の出勤前の時間が限られる忙しい時間に押し込みました。

 

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最初の2ヶ月は、毎日のように継続の意志が揺らぎ、自分と戦っていましたが、3ヶ月経つと筋トレに慣れ、逆にやらないと気持ちが「ヤバい」「これまでが無駄になる」のような「罪悪感」みたいな気持ちが芽生えます。

そして、4ヶ月経つころに、ご飯を食べるのと同じように1日の「習慣」になっていました。

 

(2)勉強はする姿勢がなかった=勉強する意志力が欠けていた状態

思いつきのように勉強するために教材を買って勉強を始めたため、ただ勢いで勉強を始めていたことに気づきました。

あたりまえですが、人間はお腹が空くからご飯を食べる行動をするし、合格したいから勉強をする。何かを得たいから行動するのですが、真剣にやったことがない勉強を勢いで始めたからこそ「心構え」が必要だということに気づきました。

それで、早速始めたことは、「自分自身を見つめる」ことです。日々筋トレを続けながら、自問自答して見つけた答えは、毎日欠かさず「朝・夜の勉強を始める前、寝る前に、意志確認」と、意志を「鍛える」ことをして、勉強をする動機につなげ、2ヶ月後には「習慣」になっていました。

 

(3)日常生活を変化させられなかった=追い込まれる力が弱かった状態

仕事、家事、子育てをすることが日常生活だったため、勉強することが日常生活化していないことに筋トレ、意志確認を日々続けることで気づきました。

勉強が日常生活の一部になるようにとりあえずどんなに仕事で疲れていても5分、10分の勉強する日もありましたが、とにかく「毎日勉強すること繰り返す」こと徹底して、2ヶ月経つころには日常生活の「習慣」になっていました。

 

何かを継続するために必要なこと

ここまでで、もうお気づきの方が多いと思います。

私、Blogger JINは、「1日5分の筋トレ」「勉強前と寝る前の意志確認」「勉強」で、「1日の繰り返し」をすることで、2ヶ月経てば日々の日常生活の中で「習慣」になっていました。

この結果、「体力」「意志力」「追い込まれる力」を高めることに成功して、

現在でも1日の繰り返しをしたことによって「継続」できています。

読者の皆様も何か継続したいことがあったら自分に問いかけてください。

「なぜ、それを継続したいのか?」

これが明確なら「〜したいからです。」という答えになります。正に「欲求」です。

人間には生理的に欲求が発生するので、「本能」で行動につなげることができると考えています。

行動には「動機」が伴い、動機は欲求から発生するものがあるからです。

 

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さらに継続効果を増す方法

1日の繰り返しをしていくことで、継続につながることはご理解いただけたと思います。

ここで継続効果を増す方法をご紹介します。

 

1)目標を作る

私、Blogger JINは、「国家試験に合格すること」を目標に勉強しています。

しかし、目標があるから継続できるとは思っていません。

目標よりも大切なのは「意志」だと思います。

目標は「欲求」を満たすための「道具」でしかないと思います。

だから目標は継続効果を増すために必要な要素です。

 

2)コミュニティを選ぶ

自分と同じ意志や意思を持っている人が、一緒に自分とその行動に取り組んでもらえると「この人に負けたくない」「この人がやっているのに自分はやっていない」というように、「その集団の中での自分を見つめる」ことで、やらない自分を自制することができます。

そのため、自分にとってプラスになると判断した人は、自分にあったコミュニティを選ぶとより継続効果を増すために必要な要素です。

 

3)仲間づくり

コミュニティを選んだと同時に信頼できる仲間づくりができると良いと思います。

自分を助けてくれる存在は自分以外には、信頼できる人しかいません。

友達が自分を救ってくれた経験をしたことがある人は多いと思います。

自分が何かを継続するために仲間、友達がサポートしてくれるはずです。

このサポートは継続効果を増すために必要な要素です。

 

以上、「継続」でした。

私、Blogger JINは、「継続は1日の繰り返しを積み重ねる」ことに気がつき、

1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年先に目標を作りましたが、

今は「1日の繰り返し=毎日やる行動」だけを意識して欠かさないようにしています。

それを継続させるためにただ自分の「欲求」を満たすために置き換え、

意識的に「欲求」をくすぐっています。

しかし、「ただやるだけじゃ意味がなくない?」と思われる読者はいると思います。

「1日の繰り返し」でやることを効果的にしていく手法も自分の経験の中で学習しました。

それは、また別の機会(テーマ)でご紹介したいと思います。

1日の繰り返しでやってもうまくいかないことの方が断然多いですが、

1日の繰り返しで日常の「習慣」は変わっていきます。

 

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読者の方で何かをやってみようというときは、ぜひその意志を共有していただき、

私、Blogger JINと「継続」していきましょう!

 

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それではまた別のテーマでお会いしましょう。

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