BloggerJIN's Blog

家族を持つサラリーマンが仕事、家事で忙しく、自分の可能性を考えなくなり、自分の成長を見失っていましたが、子どもたちの成長を間近で見て、自分も負けられないと思って、家族の生活があるので、独学で国家資格取得に挑戦し始めて勉強することで、直面する自分の経験を同じ勉強をしている学生、社会人、パパママ、フリーター、人生で何かを探している人、定年退職した人など、老若男女全ての皆様に、有益な情報を提供ができたら何か役に立てるのではないかと思い、書き始めたBlogです。

【勉強(学習)】テーマ:自分の可能性を信じる(心構えの詳細)

どーもー、Blogger JINです。

これまで「勉強(学習)」をテーマに10個のキーワードを使って、

実体験で直面したことをそのままお伝えして、

「実際に何をやってきたのか?」をまとめてきたました。

今回からはもう少し掘り下げて、細かいことを伝えていきたいと思います。

実体験というより「手法」というか、詳細知識というか、そんな感じです 笑

その初回のテーマは心構えを詳しくした「自分の可能性を信じる」です。

 

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【大事なこと】

(1)自分には才能が秘められている

(2)自分のことをキチッと知る

(3)自分を見つめる

(4)努力家を見つける

(5)少し難しい方を選ぶ

 

【なぜ大事なのか?】

心構えの詳細テーマになる「自分の可能性を信じる」という抽象的で精神論な傾向を

強く感じるこのテーマでは、大体が精神論になっていきます。

それは、なぜか考えたら心構えを求められるときには、多くの場面でこんなことばかりです。

「目標は○○なんだから頑張ろう」

「あと○○我慢すれば終わるからね」

これは両方とも時間的経過で解決することしか言われていなく「忍耐」でしかありません。

だから「心構えを持つ=終わるまで忍耐を続けるためのこと」になっています。

しかし、よく考えてみてください。

今あなたがやろうとしているのは忍耐しないといけないことですか?

苦しいこと、ツラいことでも「楽しむ」ことができれば忍耐しなくても続けられます。

そこで「なぜ、心構えが忍耐するために必要なこと」になっているのかを考えたら

「考え方」を「忍耐」としてすり込まれていただけなのです。

これからお伝えすることは、そんな「考え方を修正していく過程」だと思って、

読み進めてください。

 

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【考え方の修正】

(1)自分には才能が秘められている

読者の皆様は、「自分は○○の才能がない」と問われたら、何を埋めますか?

・勉強・英語などの学習

・野球・サッカー・バスケットボールなどの運動

・歌・ピアノなどの音楽、絵・美術などの芸術・美術

たくさん才能がないと思えることがありますよね?

この「才能」って本当にないものなのでしょうか?

才能とは生まれつき持って、親が産んでくれているのでしょうか?

才能を持っていると言われる人たちの多くは、

「自分には才能はない、ただ人よりもたくさん練習してきた」と、よく言っています。

世間から「才能がある人」と言われる人は、実は「練習が一番大事」ってことを、

しっかりわかっている人たちです。

だから、「才能がない」のではなく、今日から「才能を磨いてきていない」だけだと、

正しく理解してください。

そうするとあなたには、何歳でもどんな境遇でも、自分の才能を磨いて、

自分が思い描く理想の未来に近づける才能に磨いていける可能性が広げられます。

固定概念にとらわれないようにしてください。

 

(2)自分のことをキチッと知る

読者の皆様は、「自分はどんな人ですか?」と問われたら、何と答えますか?

・根暗・明るい・細かいことが気になるなど自分の性格

・体育会系・草食系など自分の性質

こんな答えになりませんか?

それは本当に自分でしょうか?

例えば、根暗な人は慎重であるかもしれないし、

明るい人は叱られても何も気にしない人かもしれないです。

そうです。

気づきましたよね?

人の特徴は表裏一体、表があれば裏もあるので、長所にもなるし、短所にもなります。

どのように捉えるかは自分次第ですが、自分のことを一番よく知っているのは、

身近にいる自分ではない人たちです。

自分をキチッと知るために自分のことを自分ではない人に聴いてみてください。

 

(3)自分を見つめる

読者の皆様は、「自分を見つめたら○○が見えてくる」と問われたら、何を埋めますか?

・誘惑に負けてしまう自分

・続けられない自分

・優しくできない自分

悪い見え方の自分が出てきませんか?

多くの人がこの状態になっていると思います。

それを知ることが大事です。

自分のことをキチッと知るには身近にいる自分ではない人ですが、

自分を悪い見え方で見てくれるのは自分です。

もし、自分ではない人が、自分に悪い見え方でキチッと伝えてくれるなら、

その人はあなたにとって、とても親切で思いやりのある人であると思います。

しかし、もしかするとあなたのことを本当に憎いと思っているか、

あなたを嫌っている人かもしれません。

きちんとその人を見極めて受け止めるのか、受け流すのかを判断してください。

 

(4)努力家を見つける

読者の皆様は、「自分が真似したくなるのは○○さん」と問われたら、誰の名前が出てきますか?

・野球ならイチローさん

・サッカーなら三浦知良さん

・バスケットボールなら折茂さん

スポーツ選手の名前

・稲盛さん

・孫さん

・原田さん

経済界の偉人の名前

・父

・母

・友人

身近な人の名前

では、なぜその人の名前が出てくるのか?

それはあなたが憧れていたり、尊敬しているからではないでしょうか?

なぜ憧れたり、尊敬していますか?

憧れたり、尊敬しているのは、あなたがその人を「すごい!」と思っているからではないでしょうか?

自分に「すごい!」と思わせるのはどうしてでしょう。

きっと、人より困難・苦労していることが多く、困難・苦労と向き合って、人一倍努力して、

自分が「すごい!」と憧れたり、尊敬してしまう「結果(成果)」を出し続けている人で、

「努力」を積み重ねてきた人なのではないでしょうか?

だから、あなたが自分に負けそうなとき、努力している人を思い浮かべて、

自分なんかより○○さんの方が困難・苦労しているから、

今は踏ん張って、なんとか乗り越えてください。

 

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(5)少し難しい方を選ぶ

読者の皆様は、「自分の住んでいる部屋が5階にあってエレベーターと階段があったら

どちらを選んで部屋に入りますか?」と問われたら、どちらを選びますか?

体力に自信がない、時間がかからないなど効率的に考えて選ぶ人もいれば、

同じ理由でも自分に甘くしている理由になっている人もいるでしょう。

人の成長は、常に簡単にできることを繰り返しても現状維持または退化していきます。

自分で成長したいことがあるなら、少し難しい方を選んでください。

それも成長させるに最も効果的な「スイートスポット」を意識すると効果的だと言われています。

成長させるための練習の仕方は三段階あります。

サバイバルゾーン、スイートスポット、コンフォートゾーンです。

サバイバルゾーンは、自分の力の150%を振り絞り、30%〜50%の成功状態で練習することです。

スイートスポットは、自分の力の101%を下限にしてちょっと自分が無理、背伸びして、

50〜80%の成功を得ながら練習することです。

コンフォートゾーンは、自分の力の80%〜100%の間で楽に80%〜100%の成功を得ながら練習することです。

自分を成長させるためには、少し難しいことを続けていくことで、少しずつ成長するので、

これから何かを選ぶ時の基準にしてください。

 

以上、「自分の可能性を信じる」でした。

これまでの考え方を少し修正できましたか?

自分がやりたいと思わないことはやらなくてもよい自由な世の中になってきたとはいえ、

それでも自分がやりたいことだけをやっていられるわけではありません。

そして、やりたいことだけをやっていたら、成長は鈍化・退化します。

だから、これまでの基本的な考え方は修正していただき、

これまで持っていた忍耐の考え方も共存させてください。

 

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私、Blogger JINは、社会保険労務士(社労士)の国家資格を取得すること勉強とともに、

忍耐だらけの勉強・学習が続き、これでは社会人として、家族と生活をともにしている身としても、

到底続けていける状態にはなかったので、国家資格取得勉強・学習と並行して、

こういう部分も同じだけ大事なことだと思い、いろんな隙間時間を使って習得しています。

それではまた別のテーマでお会いしましょう。

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