どーもー、Blogger JINです。
これまで「勉強(学習)」をテーマに10個のキーワードを使って、
実体験で直面したことをそのままお伝えして、
「実際に何をやってきたのか?」をまとめてきたました。
今回からはもう少し掘り下げて、細かいことを伝えていきたいと思います。
実体験というより「手法」というか、詳細知識というか、そんな感じです 笑
その今回のテーマは「行動を起こすやる気」です。
【大事なこと】
(1)行動は自分の価値
(2)なぜを考える
(3)選んだことを振り返る
(4)とりあえず動く
(5)新しい行動を加える
【なぜ大事なのか?】
「行動」ってなかなか難しいですよね?
特に多くの人が経験したことがあるのは、勉強計画を作ったけど、
予定通りに進まないからテスト直前の一夜漬けになったことがありますよね?
なぜ計画して行動につながらないのでしょうか?
それは自分が大事にしていることが「考えること」になっているような気がしています。
これは日本人に多いそうです。
妄想で満足してしまい、現実にしていかない国民性があるようです。
それはこれまでの日本の歴史を振り返って見ると、影響されている部分はありそうですね。
しかし、「行動」が抑制されているだけで、「動こう」とすれば動けます。
なぜ動かないのか?
それは私たちの「考え方」が影響しています。
これから考え方を修正をご紹介しますので、読んで後から1つでも、少しでも、
行動する前に考えてみてください。
【考え方の修正】
(1)行動は自分の価値
読者の皆様は、自分の価値を何で評価していますか?
・試験の点数が高くて承認される
・普段の仕事での評価で第三者から承認される
・オンリーワンの姿勢で自分が自分を承認している
・金銭的に裕福で何でも手に入れられること
・人を従えて指示する社会的地位があること
その価値観に「行動」も入れてください。
全て必要な価値観で、あなたの価値観はあなたにとって、
自分を自分として自律させるために必要なものです。
しかし、その価値観を満足させるためには、土台に「行動」が必要です。
考えているだけでは、世界は変わりませんし、日本も変わりません。
社会も変えられませんし、あなたの家族・友人も変わりません。
あなたが行動しているから、何かが変わります。
あなたが行動しないと何も変わりません。
行動しないと意味がないことを価値観に加えてください。
(2)なぜを考える
読者の皆様は、自分が行動した○○はなぜ行動したのでしょうか?と問われたら、
テキトーに答えなければ、きちんと回答できますよね?
・受験勉強を始めた人なら受験の試験があるから受験勉強を始める
・転職する人が次の会社を選ぶときにも自分が魅力に感じる部分があって入社意思を説明する
・企業勤めから現役リタイヤした人が新しい挑戦をするときも何か動機がある
行動するときには、必ず動機(きっかけ)があったと思います。
この動機が行動することを後押ししてくれます。
その動機がこれから起こす行動を楽しくしてくれます。
何か行動するときにはなぜを考えてください。
(3)選んだことを振り返る
読者の皆様は、自分が選んだ○○で大成功(または大失敗)したのは?と問われたら、何を答えますか?
志望校を公立ではなく少しレベルが高い私立を選んで今の仲間たちと出会えたとか、
あの会社から転職して今この会社に勤めているから給料をたくさんもらえるようになったとか、
A店ではなくB店であれを買ったら値段が高かったなど、
これまでの人生の中でたくさんの成功と失敗を、大小はあれど経験されているかと思います。
その経験を生かして、成功しているなら同じことを繰り返せるようにして、
失敗しているなら同じことを繰り返さないようにして、
この経験を活用することをします。
しかし、現在の自分の価値観は、振り返ってみるとこれまで経験したことを生かして
作られているのではないでしょうか?
これまでの自分の経験以外にも、両親・いとこ・親戚、先生・恩師、友達・友人・知人・仲間、上司・偉人など、
明らかに自分が影響を受けた人からいただいた価値観も現在の自分の価値観になっていると思います。
何か自分が行動するときに、自分がこれまで選んできたことを振り返ってみてください。
(4)とりあえず動く
読者の皆様は、〇〇始めよう!でも何もせずに終わったことは何ですか?と問われたら、何を答えますか?
始めよう!と意気込んでやったことしかない人はここでは何も言うことはありません。
しかし、始めよう!と意気込んで何もせずに終わったことがある場合、せっかく意気込みしたのだから、
とりあえずやって(動いて)みませんか?
中途半端な気持ちだから動かなかったとよく言われがちですが、それはたまたま動かなかっただけです。
極論、今動けば、動き始めます。
何事もやってみなければ、意気込み通りにやれるのかもわかりません。
とりあえず動くから、先が見えて、わかるものです。
ただ、むやみやたらとやってもうまくいかないこともあるので注意です。
(5)新しい行動を加える
読者の皆様は、自分が最近初めて(新しく)◯◯を始めたのいつですか?と問われたら、何を答えますか?
学生ならこんなチャンスは巡ってくると思います。
人生経験は社会人に比べて少ない方だから、そんなことも多いと思います。
しかし、パパ・ママ・社会人の皆様は、なかなかチャンスなくなってきていませんか?
人生経験もそれなりに積んでくると、自分ができることをやる傾向になってきませんか?
そんな学生・パパ・ママ・社会人、どんな境遇でも新しい行動を加えることで、
守りの自分から、攻めの自分が出てきます。
言い換えれば「やる気」なのかもしれません。
行動は動機、やる気みたいなものを原動力にしないと前進しません。
行動を起こす時は、新しい行動も加えてください。
それは新しい行動が主役でもいいし、助役でも良いです。
以上、「行動を起こすやる気(行動の詳細)」でした。
これまでの考え方を少し修正できましたか?
行動をすることが大事です。
行動しなければ何も始まりません。
そんな行動は、自分の価値観で、動く・動かないの制限が入ってしまうので、
せっかくやってみようと考えたのだから、自分の価値観の制限に制御されないように、
新しい行動を取り入れて、とりあえず動いてほしいです。
私、Blogger JINは、社会保険労務士(社労士)の国家資格を取得する勉強を始めるときには、
まぁ動きませんでした 笑
意気込みだけでは前に進みませんでした。
しかし、たまたま始めた「脳トレ」「筋トレ」を新たな行動で取り入れました。
これが補助になって、勉強する行動が当たり前になって動き始めました。
今では社労士の勉強以外にもこういった人間の性質についても勉強する範囲に広がっていますね。
それではまた別のテーマでお会いしましょう。
Good-By