BloggerJIN's Blog

家族を持つサラリーマンが仕事、家事で忙しく、自分の可能性を考えなくなり、自分の成長を見失っていましたが、子どもたちの成長を間近で見て、自分も負けられないと思って、家族の生活があるので、独学で国家資格取得に挑戦し始めて勉強することで、直面する自分の経験を同じ勉強をしている学生、社会人、パパママ、フリーター、人生で何かを探している人、定年退職した人など、老若男女全ての皆様に、有益な情報を提供ができたら何か役に立てるのではないかと思い、書き始めたBlogです。

【勉強(学習)】テーマ:記憶術のご紹介(記憶の詳細)

どーもー、Blogger JINです。

これまで「勉強(学習)」をテーマに10個のキーワードを使って、

実体験で直面したことをそのままお伝えして、

「実際に何をやってきたのか?」をまとめてきたました。

今回からはもう少し掘り下げて、細かいことを伝えていきたいと思います。

実体験というより「手法」というか、詳細知識というか、そんな感じです 笑

その今回のテーマは「記憶術のご紹介」です。

 

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まず最初に「記憶術とは?」を説明します。

記憶術の意味は「記憶する技術」です。テクニックですね。

世の中の記憶術は、東大に現役合格しているスーパーエリートが

実践しているようなものが多く、

「自分には難しい」と思われるような記憶術が数多くある印象ですが、

記憶術はそんなエリートばかりが実践している技術だけではありません。

 

※スーパーエリートが実践している記憶術を否定しているわけではございません。

 スーパーエリート以外にも記憶術を考案されていることをご紹介しています。

 誤解がないようにお願いいたします。

 

私、Blogger JINは妻子持ちのサラリーマンで、国家資格を取得するために

日々勉強をしているので、この「記憶術」はとても重要な技術です。

そして、勉強に限らずに記憶は、仕事(バイト)でも家事でも部活でも

サークルでも町内会行事でも、必ず生きる上では必要な能力です。

これからご紹介する記憶術は、全部が読者の皆様に合うとは限りません。

私、Blogger JINも有効な記憶術とわかっていても自分の能力が足りないために、

まだまだうまく使うことができないこともあるくらいです。

そういう場合、基礎能力を高める練習(訓練)を日々積んでいるものも

このご紹介の中には含まれています。

一部、以前にご紹介している記憶術も含まれていますが、

私、Blogger JIN Presents記憶術の総集編として受け取っていただければと思います。

 

【記憶術の方法】 ※あくまで個人の感想なので意見が異なることはご了承ください

 

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これからご紹介する記憶術は、私、Blogger JINが実践している記憶術です。

私、Blogger JINなりに命名してしまっていますが、

( )書きで流通している手法名を載せておきます。

ネット検索でヒットしなかったらご了承ください 笑

記憶の技術の前に、記憶の基礎を確認しましょう。

 

「記憶の基礎」

 

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私、Blogger JINが記憶するために基礎としていることは6つあります。

①目で見る記憶

②耳で聴く記憶

③手で書く記憶

④口で話す記憶

⑤心で感じる記憶

⑥鼻で感じる記憶

よく五感と言いますが、五感に加えて「心」を含めて6つを駆使して、

頭の中にある海馬(かいば)に素早く長期記憶化できるようにすることが、

「記憶の技術」だと考えています。

 

「記憶する技術」

野球ではバットを振る、ボールを投げる、守備位置を最適化するなど、

野球選手個々人は日々技術を磨いています。

それと同じように記憶にも技術があります。そんな技術をご紹介します。

 

(1)反復練習式記憶術

簡単な事例で紹介しますと、小学校の漢字の書き取りを代表例としている

記憶のやり方です。

何度も何度も繰り返すことで脳に記憶させていくとても根気が必要です。

そして、誰でもこの反復練習で記憶した経験があるのではないでしょうか?

 

(2)意味・理解式記憶術

簡単な事例で紹介しますと、学校の授業で先生が教えてくれていることの

意味がわかったり、わかっていなかった問題に対して

答えになる筋書きが理解できた時のことで、

多くの人が意味・理解式で記憶ができた経験があると思います。

しかし、意味・理解するまでが大変ですよね?

 

(3)芋づる式記憶術

簡単な事例で紹介しますと、いい国作ろう(1192年)鎌倉幕府と覚えていたら、

源頼朝征夷大将軍など、記憶していることが次々に思い出せる経験はありませんか?

これが芋づるのように一つを思い出せれば多くのことを思い出せるということです。

※今は1192年ではないようなので、間違って覚えないでくださいね。

 私、Blogger JINが小学校で習ったことなので、過去のことです。

 

(4)物語式記憶術

簡単な事例で紹介しますと、ドラマ・映画の物語は、一度見たら大体の筋書きを

友達や同僚、家族に話そうと思ったら話せませんか?

それはドラマ・映画を見ているのではなく、物語を見ているからです。

記憶したいことも同じように物語で覚えてみたらどうでしょうか?

特に歴史の勉強、学習発表会(劇も)などの性質では有効な記憶術だと思います。

 

(5)教える式記憶術

簡単な事例で紹介しますと、自分から友達にゲームの攻略法、勉強を教えることで、

自分が忘れることは少なく、そして意味・理解が深くなった経験はありませんか?

自分から教えることで話したいことが整理されるから記憶にも残るのだと思います。

 

(6)具体化式記憶術

簡単な事例で紹介しますと、鉄ちゃんこと鉄道マニアの方々を代表例として、

やたらとその分野について詳しいっていう人に出会った経験ありませんか?

単なる好きなこと、興味があるから覚えられると思われがちですが、

実は具体的にこれを覚えようと意識しているため、記憶されているようです。

 

(7)時間有限式記憶術(ポモドーロ・テクニック)

簡単な事例で紹介しますと、テストの前日に多くの人は一夜漬けで、

1つでも多く覚えようと努力、頑張った経験があると思いますが、

テストに間にあわせるため、集中して勉強に取り組んだありませんか?

同様に、仕事や会合のスピーチなどでも同じように経験がある人もいると思います。

このやり方で少しでも覚えているのは、「締め切り効果」を利用したやり方です。

 

(8)強烈印象式記憶術(インパクト記憶)

簡単な事例で紹介しますと、あの場面のあの瞬間とか、衝撃映像、衝撃的な音など、

自分にとって印象に強いことを記憶している経験ありませんか?

強烈に悲しい、恐ろしい、腹立たしい、楽しい感情があるものがセットになって、

そお衝撃が強ければ強いほど、30年も40年も前のことを、

鮮明に覚えている人がいるくらいです。

 

(9)空間創造式記憶術(場所法)

簡単な事例で紹介しますと、自分が印象深い場所は、目をつむっていても思い出せませんか?

子どもの頃によく遊んだ公園やどうしても忘れられない場所なんかは、

色褪せても色褪せてなくても、しっかり思い出せると思います。

その人間の機能を利用した記憶していく技術です。

人間の記憶が空間でされることは、記憶のテーマでお伝えしました。

その空間を具体的な場所で記憶していくものです。

 

(10)記憶術を促進させる香り

簡単な事例で紹介しますと、ラーメンはラーメンを見なくても香りでラーメンだって、

何だかわかりませんが、察しがつきませんか?

このように香りによって、記憶することが可能で、鼻も脳に近い場所にある機能です。

この機能を使って、記憶を促すことができます。

これまで紹介した記憶術を促進する方法が「アロマテラピー」です。

アロマオイルの中には記憶を促進する香りがあります。

その他、集中力、リラックス効果を促進する香りもあります。

アロマを使いながら記憶していくこともオススメします。

 

【世に出ている一般的な記憶術】

 

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よく目にする記憶術は「●●式記憶術」のような広告です。

これは(1)〜(9)までの記憶術を組み合わせた方法を

記憶術の先生たちがオリジナルのものを提供してくれるというものです。

どの先生も自分が実践してきたことなので、自信を持って、熱心に教えてくれます。

ぜひ、どなたかの記憶術を学んでみてはいかがでしょうか。

 

以上が「記憶術のご紹介」でした。

 

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私、Blogger JINは、勉強を始めた当初は昨日のことも記憶できていないため、

自分がなぜ記憶や暗記ができないのかが不思議でたまらず、かなり苦労して、

繰り返して調べて、その手法、方法を実践しているうちにこのように10の、

記憶する技術にたどり着きました。

多くが難関試験を突破されたエリートの方達の経験が基礎になっている事ばかりです。

ただそれが、脳科学で少しずつ裏付けされていることもありますし、

逆に脳科学的には証明できないこともあります。

記憶や暗記をする脳は、まだ脳科学が研究の真っ最中なので、

解明できないことがまだまだたくさんあるようです。

今後も多くの試行錯誤と努力をした人間の「経験」、研究から生まれる「科学」で、

記憶や暗記する能力が今よりも苦労せずに手に入れられる日が近くなることを期待し、

進歩、進歩を期待しています。

そして、紹介したものは、全てBlogger JINが実践しているものです。

でもなかなか定着させられないのが難点です。

ただ勉強を始めた当初より、少しは記憶に残るようになっています。

ぜひ読者の皆様も記憶術に取り組んでみてはいかがでしょうか。

それではまた別のテーマでお会いしましょう。

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