どーもー、Blogger JINです。
これまで「勉強(学習)」をテーマに10個のキーワードを使って、
実体験で直面したことをそのままお伝えして、
「実際に何をやってきたのか?」をまとめてきたました。
今回からはもう少し掘り下げて、細かいことを伝えていきたいと思います。
実体験というより「手法」というか、詳細知識というか、そんな感じです 笑
その今回のテーマは「自分の取説(トリセツ)」です。
【大事なこと】
(1)オンとオフのメリハリをつける
(2)誘惑との付き合い方
(3)リバウンドを極小にする
【なぜ大事なのか?】
西野カナさんの曲に「トリセツ」ってありましたね。
テレビ番組では、アメトークやしゃべくり7でも芸人さんやゲストの
取扱説明書的な話題をテーマに笑いを引き出しているのを目にして、
たくさん笑わせていただきました。
読者の皆様は「自分のトリセツ」を自分で作れていますか?
自分の家庭内でも学校でも職場でも、その他に人が集まる場では、
自分をうまく動かしくれる人が自分の他にいませんか?
では、自分が自分を動かすことはありますか?
そのトリセツにあることは何がありますか?
たぶん、トリセツがあるようでないと思います。
トリセツを作ってみませんか?
そうすれば、自分が他人に見せていない自分が見えるかもしれません。
その自分のトリセツを作るにあたり、特に考えてみることが必要だと思うことを
今回は触れていきたいと思います。
なかなか触れる機会がないことなので、多少の勇気を持って、
自分自身を見つめて、考え方の修正をしましょう。
【考え方の修正】
(1)オンとオフのメリハリをつける
誰でも何かを頑張っています。
ただもしかすると自分よりももっと頑張っている人がいるのかもしれません。
自分より頑張っている人を見せつけられるかもしれません。
それで、少しずつ自分も頑張る時間を延ばして、どんどん追い込んで、
自分はレベルアップしています。
しかし、ずっと頑張るような張り詰めた状態は続きません。
だからときに、思い切ってオフを作ってください。
ときにオフを作ったからと言って、全てを失うわけではありません。
自分の固定概念、執着から自分を開放して、一呼吸置いてから、また始めませんか?
きっと、今までの自分以上のことができるようになっているはずです。
何かに集中して取り組むとき、短時間で爆発的な結果を生む効果も生み出します。
自分のオンとオフの時は、何に違いを持たせるのかを作ってみませんか?
そして、まずその違いを実践してみませんか?
それが自分にとって合わないなら変えて、自分にあったオンとオフが作ってください。
そうやって、少しずつ微調整すると、自分のトリセツができ上がってきます。
(2)誘惑との付き合い方
自分の意思に反して衝動を抑えられないことがあります。
その衝動は誘惑です。
誘惑は人間の本能だと思いませんか?
どんな制御をしようしても誘惑には自分は負けてしまうことが多々あります。
だから本能みたいな誘惑に勝つのではなく、付き合っていくことが大事です。
そうすると、勝ち負けではなくなり、意志の強さでもなくなります。
何よりも「どうやって一緒にやっていこうか?」と前向きになります。
結婚した相手、付き合っている彼・彼女、持病、ダイエット、
クラス、サークル、団体など、自分が一緒になった人や、自分が持っている病気や、
自分が取り組んでいることや、もう外れられない集団に入っている人は、
すでに経験していてわかりやすいですね。
誘惑は、誘惑に気づいたり、誘惑を受入れたり、誘惑がある場所から離れたり、
誘惑がきているからいったん止めて時間を置いたり、誘惑を隠したり、
誘惑のネガティブイメージを考えて理性を利かせたり、誘惑と何かを結びつけたり、
誘惑がない人はいないから、否定せず、それも自分と思って、付き合いましょう。
自分にはどんな誘惑が襲いかかってくるのでしょうか?
過去を振り返って考えて見るのも良いですし、今の誘惑を見つめてください。
きっと自分のことがわかる内容になっていると思いますよ。
誘惑から見てみると、自分の本性が見つかって、
自分のトリセツができあがってきます。
(3)リバウンドを極小にする
自分が頑張って良いことをしている時、急に誘惑が襲いかかってくることがあります。
受け入れた誘惑と付き合っているので、せっかく頑張ってよいことをしているのに、
悪いことをしたくなります。
誰かをイジメてみたくなったり、病気で制限していることを制限したくなったり、
食事制限しているのに暴飲暴食したくなったり、こんなこと以外にも何かあります。
これらはリバウンドだと言えます。
しかし、リバウンドを自分以外の人に与えてしまっては、悲しすぎることです。
しっかり目指す自分を見つけ直して、
自分の中に改めて目指す自分を存在させてください。
そして、なぜ自分にそんな衝動が起こっているのかを考えて、理論的に置き換えて、
もし、どうしても誘惑を受け入れないとならない状況なら、自分にリバウンドさせる。
しかし、また再挑戦できる程度に極小にしてくださいね。
リバウンドはしてしまいますが、極小にすることが何よりも大事です。
極小にするためには、自分がやっていることをできるだけ一定にすることで
日常化され、リバウンドは起こりにくくなります。
リバウンドは実際にやってしまった体験談になるため、
自分をおもしろく表現できるので、
自分のトリセツに誘惑とは異なった質の自分の本性が見つかります。
そんな自分も自分のトリセツに加えてみてください。
以上、「自分のトリセツ」でした。
自分のトリセツというテーマだから、自分のことだと思われた読者の皆様が
多いのではないでしょうか?
自分=人間ですから、まずは人間のトリセツみたいなことを伝えたかったです。
そして、人間として自分以外の人と共感して、
共感の後に自分らしい個性をトリセツで、
理解して、表現して、尊重し合えるようなことが、理想ですよね。
自分のトリセツを作って、自分を操って、
自分以外の人にも自分を理解してもらうから、
自分をより操りやすくできるのではないでしょうか?
私、Blogger JINは、仕事で労働時間は長い方なので、オンオフ、誘惑、リバウンドと、
うまく付き合いながら、自分がやりたいことをやって、
目指す自分にゴールする過程で、
蛇行しながら、突き進んでいる状況です 笑
しかし、大事なのは、ゴールすることです。
読者の皆様も何かを目指しているなら、しっかりゴールだけは見失わず、
進んでください。
それではまた別のテーマでお会いしましょう。
Good-By